2010年12月17日

ルイカ細めセットを買った

Windows は Linux や iOS と比べるとフォントレンダラに癖があるのかフォントが汚く見えることがよくある。
プログラミングなどの用途で使えるフォントなどを探しているとき、1Il| O0 '` ,. などの区別が付きやすく、かつ日本語が使える見やすいフォントとなるとなかなか思ったようなフォントが見つからずに困っている。
ソース内のコメントを日本語で書いたり、普通のテキストファイルや HTML ファイルを編集するときなどのことを考えると漢字の数も十分にないと困るし、その時点で選択肢がほとんどなくなってしまう。
メイリオを加工するような手法も検索すると散見されるがライセンス的にどうなのかわからないし、少なくとも Ubuntu を併用してる自分が同じフォントを両方の環境で使うのはアウトのように思える。同じような理由でフォントリンクを使うような手法も面倒なので微妙だ。

そんなこともあり今まではVLゴシックをメインに使っていたのだが、タイプラボのルイカ等幅がプログラミング用に使えるように配慮されていることを偶然知った。まずは教育漢字までが使える無料版を試用してみたのだが、PuTTY の画面が個人的にはなかなか読みやすかった。

VL Gothic
ルイカ等幅-02
ルイカ等幅-03

VLゴシックは丁度良い感じに行間が確保されていて嫌いではないのだが、t や f の横棒のように滲んでしまう文字がいくつかあったりして微妙に濃さが安定しない。
ルイカ等幅-02やルイカ等幅-03は行間が狭く、102、103行目の p と b が非常に近く若干読みにくかったり、そもそも p の縦棒が少し短めで視認性が低いなどいくつか問題はあるものの少なくとも滲む場所はなかった。

ルイカは全9ウェイトで、ダウンロード版は1ウェイト税込2730円で可変幅と固定幅のフォントが1つずつ付いている。可変幅の方は英数字もスタンダードな書体になっていて使い勝手がよく、とてもコストパフォーマンスがいい。
ダウンロード購入ページの下の方にはお得なセット販売の案内まであり、5ウェイトが4ウェイト分の価格で購入できる。Webサイトを作るときにも使えるし、思わずルイカ細めセットを買ってしまった。

商売上手である。

次の給料が入ったらルイカ太めセットも買おう。買った。いいフォントは長く使える。
でもできれば自己解凍書庫だけでなく zip 形式とかでもダウンロード販売して欲しい。
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