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色々あった1年だった

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今年一年を振り返ってみるとやはり地震の存在は大きいものの、それ以外にも色々激動だった。 が、まあ個人的なブログに偉人が亡くなったとか世の中のことを書くほど真剣に世の中と向き合っていたわけではないので、個人的なことを綴っておきたい。

PHP + MongoDB であいまい検索を作った話

先日、ちょっとしたキッカケで「あいまい検索」を作ってみようと思った。 アニメのタイトルで。 が、そもそもどうやって作るのかまったくわからない。 ただ、一応形態素解析とか N-gram とかは知っていたので、この辺を攻めればなんとかなるだろうと思ったのでちょっと考えた。 この時点で形態素解析を使ってしまうと使える範囲が限られてしまって楽しくなさそうなので、N-gram で行こうと最初に決めた。言語に依存しないし未知語に対しても強いし、アニメのタイトルのようなものに対しては相性が良さそうだから。 要するに似たものを出せばいいのだ。 例えば「らき☆すた」と「らきすた」は結構似ているが微妙に違う。Bigram を使うとすると、 らき☆すた:  らき   き☆ ☆す  すた   た らきすた:  らき   きす  すた   た のように分かれて、強調にした場所のような共通項が存在する。 特に後半の2つは連続でヒットしていて結構重要なデータと言えそうだ。 そういうのを見てスコアリングして順位を決めればいいのではないだろうか? と考えたので、実装してみた。 データは以下のような構造で保存した。 word コレクション 検索対象になる言葉の全文が入っているコレクション。 { "_id": "(MongoDBが適当に素敵な感じのを考えてくれる)", "word": "らき☆すた" } wordNgram コレクション 検索対象になる語句を N 文字に分割した状態のコレクション。 { "_id": "(MongoDBが適当に素敵な感じのを考えてくれる)", "w": "らき", "p": [ { "_id": "(wordコレクションでの「らき☆すた」の_id)", "pos": 0, //「らき☆すた」内での「らき」の出現位置 "len": 5 //「らき☆すた」の長さ } ] } こんな感じのものを沢

Android アプリケーションの作り方を勉強中

本格的にガッツリやってるわけじゃないので進行速度は結構遅いものの、少しずつ調べつつコード書きつつ学んでるところ。 今のところ知ったことなどを書いてまとめつつ進める。 Java もほとんど触ったことない。 SDK をインストールして実機とエミュレータで HelloWorld を動かした 上手くいったし開発環境もよくできてる気がする 画像を選択するための Intent をどうやって発行するのか調べた Intent.ACTION_PICK で setType("image/*") するのがそれっぽい 検索してる時に機種によっては発行の仕方によって上手く動かないケースの話を見た気がする (記憶が曖昧) MediaStore.ACTION_IMAGE_CAPTURE を使えばカメラのデータも Intent で受け取れるらしい ただし機種によって受け取り方が違うらしい記述を見かけた(特にXperia) Android3.x 系のエミュレータ上で標準のギャラリーアプリを起動すると落ちてしまう 実機上では問題ないのでエミュレータ上にサードパーティ製のギャラリーアプリを入れて回避 ViewFilpper を使うと複数の View をアニメーションで切り替えできることを知ったので使ってみた でかいスクリーンサイズでスライドアニメーションしてもスムースじゃなくて微妙だった 大きい画像を Bitmap クラスに読み込む時そこそこ長い時間止まってしまうので、別スレッドで読み込み処理をすることにして、画面はローディングアニメーションアイコンを置いておこう 別スレッドから UI 触れないというよくある話は Handler で解決するようだ。簡単にできちゃって凄い 戻るボタンを押すとアプリが終了してしまうので ViewFlipper はなんか一般的じゃない方法のような予感がした よくよく調べてみたら基本形は1つのActivityでひとつの画面で対応させる感じだとか 今作ってるアプリは Intent 発行ボタンを押す → ローディングアニメーションアイコン → 読み込み後の画面 という感じで画面が変わっていくんだけど、Intent 発行ボタンがある画面は別の Activity がよさそうな気がする Eclipse 上で新規 Activity 作る方法を調べて

ワンキーゲームを作った

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そらけらさんに 素敵なイラスト書いてもらいました 昔ながらのワンキーゲームを速攻で作った。 ちょっとずつ変更を加えながらやってた。 HTML ファイルひとつで動くようにしてある。 以下、リリース順に並んでいます。一番下が最新。 スペースキーを押しっぱなしで浮力を与えて箱を避ける http://test.oov.ch/junk/space-key.html スペースキーをジャンプ機能に変更 http://test.oov.ch/junk/space-key2.html 迫ってくる箱が斜め移動するように変更 http://test.oov.ch/junk/space-key3.html 迫ってくる箱が画面端で跳ね返るように変更 http://test.oov.ch/junk/space-key4.html BGM を追加 http://test.oov.ch/junk/space-key5.html 死んだ時に BGM を停止するように変更 配色を Nyan cat 風に http://test.oov.ch/junk/space-key6.html 自機を Nyan cat に変更 http://test.oov.ch/junk/space-key7.html ブロックの出現パターンを毎回一緒になるように変更 http://test.oov.ch/junk/space-key8.html タイトル画面 スコア表示位置変更 背後に虹 ブロックに枠線 http://test.oov.ch/junk/space-key9.html 上部に余白を設けた 内部処理を若干整理 http://test.oov.ch/junk/space-keyA.html meta タグで Android 上での動作も少し考慮 http://test.oov.ch/junk/space-keyB.html

Google+ の話と、月刊地球さん9月号

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7月10日から Google+ を始めて、もうすぐ2ヶ月ぐらいになる。 始めは何をしたらいいのかよくわからなかった。 数少ない友人をサークルに入れて機能の確認をして、文字装飾機能があるとか、その機能は日本語だと微妙に使い勝手に難があるとか、再共有や再共有ロック、ブロック機能とかがあることを知った。 いくつか遊んではみたものの結局のところ限られた人数では広がり方にも限界があり、この時点では Google+ 自体が「フーン…」という程度の印象だった。 ただ Google+ は Facebook と違い実際の人間関係をリアルに反映させろとは言っていなかった。 だから元々名前を知っている人や尊敬している人で Google+ を始めてる人を探してサークルに入れ始めた。 この頃は何故かモテメンさんのコラが異常に流行っていてストリームが若干怖い感じではあったものの、なんか雰囲気を見る限り堅苦しい使い方じゃなく、もっとフランクに使っていいものなのだなと感じた。 それでもストリームに流れてくるのはわりと真面目な投稿が多かった。 なので友達候補や、他人がサークルに入れている人の中で投稿が面白い人を探して適当に入れ始めた。 その途中で 2ch のアカウント招待スレで Google+ を始めた人とかをサークルに入れたようで、妙にハイテンションな人達が増えだし、それと同時に一気にストリームが良くも悪くも低レベル化して、軽いノリで投稿したりコメントしたりできる場が出来上がっていった。 この辺から自分の中で急激に Google+ が面白くなってきたので、その分 Twitter に費やしていた時間を Google+ に注ぎこむようになって、一気に Twitter が放置状態になっていった。 ネット拾った二次画像を投稿する人も居るし、それを突然無言でものすごい勢いで行う「地球さん」と呼ばれる人も居る(恐らく中華圏の人のようなのだが具体的にどこなのかは不明)。 この辺のノリは本当に VIP とかに近くて、作者自体に全く言及されないまま過ぎ去っていくことも多いので絵を描く側からすれば素直に喜べない人も居ると思う(最近は Google で画像を元に検索できるので、作者に辿りつける事は多いけど)。 猫画像を定期的に投稿する人も居るし、動画を YouTube ではな

ブラウザゲーム ColorTiles

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ColorTiles というブラウザゲームを作った。 ゲームのルールとかはこちらをどうぞ 。最初のダイアログの右下にもリンクがあります。 動作環境: PC   Firefox, Chrome, Safari, Opera の古くないもの iPad   iOS3 以降。ホーム画面に登録するとオフラインでの動作も可能なはず Android タブレット   3.0 の Firefox でそれなりに快適な動作を確認。標準ブラウザだと若干重い 作ったと言っても実際に作業していたのはまだ iPad が iOS3 だった時代で、放置している間に随分時間が流れてしまった。当時 iOS3 では Safari のバグで正常にマルチタッチのイベントが飛んでこなかったので、その影響でマルチタッチは非対応。 もう消せなくなったら盤面をリセットしてタイム追加して続行とか、色々とまだ機能も考えたりはしていたもののモチベーションが続かなくなってしまったので、取りあえず現状を放流して終わりにしようかと思い全部公開することにしました。

Google+™ で速攻挨拶するためのなんか凄いやつ

https://chrome.google.com/webstore/detail/kcjbjghmhjeocljmfloppdhhlafgogei Google+ での Post では日常的に挨拶が行われていて、個人的には「そういうのはデマッターでやってろよ」と思っているものの、わりと簡単にツール化できそうだったので作ってみた。 噂通りクラス名などが圧縮されてるようでちょっとした仕様変更ですぐ使えなくなりそうな気配がしているもの、まあおもちゃとしてはよさそう。 応用しやすい構造にしておいたのでもっといい使い方があればそれに使おう。

Google+ に高度利用者向け緊急地震速報を投稿する話

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最近 Google+ に入り浸っていて、せっかくリアルタイムに色々動いてるんだからスクリプトから何か投稿することでもっと便利になるんじゃねーの、ってことで Python から記事を投稿するスクリプトを書いた 。 これには Google+ の スマートフォン以外のモバイル端末向けの画面 を使った。 で、更にそれを使って 高度利用者向け緊急地震速報を投稿する奴を作った 。 緊急地震速報を受信する仕組みは昔 Go 言語で作ったものを使い回して、投稿処理を繋いだだけ。 そこそこリアルタイムに投稿されるので機能性もそれなりにあっていい感じ。 2011/12/30 追記 ---- 今では投稿処理にモバイル用の投稿画面からではなく、PC側の方を使うようになって地図画像の表示にも対応するようになった。

webmdrop を作った話

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https://bitbucket.org/oov/webmdrop 起動すると現れるウィンドウにオーディオファイルをドロップすると、同じ場所に WebM 形式の動画ファイルを作るツール。 Windows 用で、多分 Windows 2000 以降であれば動くんじゃないかと思う。 以下ツールを作った経緯など。

View original size image (for Picasa)

https://chrome.google.com/webstore/detail/nkkdbkckhkoiahnjhakihonekfhconan Google+ を見てると自作画像をしておられる方がいて、アップロード時のサイズはもっと大きいはずなので大きくして見たい! ということで簡単にみられるように Chrome 拡張を作った。 スクリーンショットの通りで、拡大できそうな画像の時は右クリックメニューに項目が追加されるので表示された項目を選べば別のタブにその画像が出る、というだけ。 https://plus.google.com/107833567277221498070/posts/dFw2HkzSP2q 作った時の一連のコメントなども一応貼っておく。 v1.0.1 - sXXX を取り外すのではなくて s0 を付与するようにしてもっと大きいサイズで取れるように v1.0.2 - Picasa の外部の画像をプロクシ経由で縮小表示しているようなケースに対処 v1.0.3 - *.googleusercontents.com ではなく *.ggpht.com 経由での画像拡大表示にも対応

ASUS Eee Pad Transformer TF101 と ConnectBot

Android で使える ConnectBot という SSH クライアントがあるのだが、元々これはハードウェアキーボードが存在しない環境で使うことを想定されているようで、一部のキー入力が特殊な割り当てになっていたりしてハードウェアキーボードがある TF101 とは微妙に相性が悪い。 ちょっと調べてみたところ、マーケットには登録されていないものの Transformer 向けに改変されたバージョンが github の fork で見つかった。 https://github.com/tcoxon/connectbot https://github.com/dakkar/connectbot 後者は Android 3.1 にならないと動かない予感がするので前者を入れてみた。 Shift + 数字キーで問題なく記号が打てるようになっていい感じ 英語キーボード的な割り当てになっているので日本語キーボードの刻印通りには出ない (ただ個人的には普段から英語配列の HHKB を使っているのでこれでもあまり問題はない) 日本語入力は相変わらずできない vim とか screen とか使うと勝手に改行されて表示が崩れまくる (なんか改行の処理がおかしい系の問題のような気がする……) ↓ 解決した。ターミナルのエミュレーションモードを screen にしておくと起きない。 xterm-256color に変えてしまっていた。完全に俺のせい。 もうすぐ Android 3.1 へのアップデートが来る ようなので、それがきたら後者のも試してみたい。 ---- 2011年8月11日追記 忘れてたけど Android 3.1 のアップデートがきたので試してみた。 後者の方だと日本語キーボードが日本語の配列のまま使える。 どうせCapsLockキーの位置にCtrlが配置されてないし日本語配列でもいいような気もしてきたのでこっちを入れておこうと思う。

Native Instruments の Service Center が Windows7 で起動しない問題

少し前からうちの Windows7 64bit 環境で Native Instrument の Service Center が起動しなくなってしまった。 ソフトウェアのアップデート類がチェックできないのでサイトを見に行ってアップデータをダウンロードしなければいけなくて死ぬほどだるい。 今日久々に調べなおしたらどうやら原因が発覚したようで、IE9 をインストールしたタイミングでおかしくなるらしい。 以下の URL から辿れるフォーラムに書いてあった。

ASUS の Eee Pad Transformer TF101 買った

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ASUS Eee Pad Transformer TF101 を買った。 有楽町のヨドバシカメラで買うと59800円+5980ポイント+先着15名に初代 iPad のオフィシャルカバーによく似たカバーがついてきた。 こういう感じのカバー。「Sleeve」と店員の台湾のお姉さんが呼んでいた。 自分は Android 詳しくないし、ノートパソコンを自分のために買ったこともない(NetWalker は持っているけどあれはノートパソコンとはちょっと違う気もする)。 そんな状態で買ったので過去の製品とかと比較するような詳細なレビューは出来ないものの、少なくとも IPS 液晶は綺麗だしキーボードも打ちやすいし Android3.0 のブラウザはそれなりに快適だしノートパソコンとして使うのにもそこそこ行けそうな感じ。 ライブ壁紙も気持ち良く動いてるし大体の操作がスムースに動いている気がする。フォントはモトヤのマルベリかな? なかなか綺麗で読みやすい。 Windows でブラウザを使うとき程の快適さには届かないものの、画面もそれなりに広いし通常の Web ブラウジングの用途であれば問題ないレベルで使えそう。 今このブログも Blogger に TF101 でアクセスして普通に書いてるけど HTML 編集モードじゃないと漢字変換できない以外はこれといった問題もなく普通に書けてる。 (この辺の機能は contentEditable 関連の厄介な部分なのでうまく動かないのは想定の範囲内だった) キーボードで入力している最中に間違ってタッチパッドに触ってしまってフォーカス移動しちゃったりとかはするけど慣れの問題と思われる。 キャリアと結び付けられてないので合わせて契約するものもないし、購入の敷居が低くていい。 普通の Windows ノートじゃつまんないし Apple 製品持ってる人間の自慢話みたいなのはうざいし、ちょっと変わったものが欲しかった身としては面白いものを買った気がする。 これから色々とアプリケーションをインストールして遊んでみようと思う。 Flash を入れたらニコ動もそんなにコマ落ちせずに再生できるのでゴロ寝しながらだらだらニコ動ライフもできそう。いいねー。 ちなみに Blogger への画像のアップロードは上手く行かなか

PuTTY + Ubuntu + screen + vim で左に寄る理由

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今まで PuTTY を複数起動して並行して使ったりとかよくやっていたので、素晴らしいと噂の screen を使ってみようと思って sudo apt-get install byobu した。 でもなんかおかしい。

オーディオサンプルフォーマットコンバータとリサンプラ

オーディオデータを扱う時、8bit / 16bit / 24bit / 32bit に int / unsigned int / float だの LSB / MSB だの色々なフォーマットがあり、色々な周波数があり、それらを相互に変換できると嬉しいことが多々ある。 フォーマットの違いを吸収するためにはわりと泥臭いコードを泥臭く書かないといけないし、リサンプラは下手に作ると計算量も少なくないので重くなりやすい。 もちろん変換を経由しないのが一番ではあるものの、ドライバが腐っていて特定のフォーマットは非対応だったり、入力したデータがぶっ壊れてたりすることもあったりするので、というかあったので、変換しなければいけないケースが出てくる。 探してみると BSD 系ライセンスでその辺をやってくれるコードが見つかる。 PortAudio のサンプルフォーマットコンバータ実装箇所 pa_converters.c クリッピングやディザリングに対応したコンバータも一部ある Speex のリサンプラ実装箇所 resample.c / resample_sse.h ファイル名からわかるとおり SSE 最適化済みコードも含んでいる どちらのソースもわりと切り出しやすくなっていて部分的に使う場合でもハードルが低くてありがたい。 自分のように技術力がうんこでも一見うんこじゃないプログラムが作れるよ! うんこの部分はクローズドソースなんだ! ごめんな! でも普通うんこはクローズドでするだろ! まあ結局これら使って作ってたソフトは情熱が冷めてやめちゃったんですがね……。

Python + wxPython で GUI アプリケーションを作る 7 ステップ

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会社で Python と wxPython を使って簡単な GUI アプリケーションを作った。 案外調べながら作ると結構色々と大変だったので大まかにまとめておく。 1. Python をインストールする Python は歴史的な事情からどれを入れるのか迷う。 Google App Engine を使うなら未だに 2.5 系じゃないと駄目だし、3 系はサードパーティ製のものを組み合わせて使う場合若干時期尚早な感じもある。今回の場合は wxPython が 2.7 系までしかまだ配布されていなかったので、Python 2.7 を選択した。 自分の環境に合わせたインストーラをダウンロードして簡単にインストールできるので特に問題になるようなことはないと思う。今回は特に 64bit 版である必要がなかったので 32bit 版を Windows7 64bit 版にインストールした。 2. wxPython をインストールする wxPython は wxWidgets を Python から使えるようにしたもので、OS ネイティブな部品を活用するので見た目が独特になりにくいクロスプラットフォーム GUI ライブラリとして重宝されているように思う。 しかし元々 Python で作られたライブラリではないのでメソッド名などの命名規則は基本的に Python ソースコードとしてはかなり浮いてる感じになる(実害はないけど)。 色々あるのだが、さっき 32bit 版の Python 2.7 をインストールしたのでその時点で選択肢は2つ。更に今後は unicode 版に統一されていくらしいので unicode 版を選択することにした。つまり wxPython2.8-win32-unicode-py27 を選んだ。これもインストーラが提供されているので次へ次へで上手くいくはず。 3. GUI ビルダーの XRCed を使えるようにする GUI アプリケーションは GUI の組み立てが果てしなく面倒臭いが、wxPython をインストールした際に標準で XRCed がインストールされる。他にも自分で探せば wxGlade とか wxFormBuilder  とかまあ色々あって、特に wxFormBuilder なんかは Delphi に慣れた人に

Ustreamのチャットって普通のIRCだったんだってさ

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今日そんなことを知ったので LimeChat から繋いで普通にダラダラと会話するのに使ったりしてました。 ブラウザからチャットするよりも個人的には便利だと思うんだけど最近の人はどうなんだろう。

PHP で BMP ファイルを読む

PHP には GD という画像を扱うためのエクステンションがあり、使用可能なサーバも少なくない。 サポート形式も JPEG / GIF / PNG など Web 上でメジャーな画像形式には一通り対応しているので困ることはないのだが、案外 BMP ファイルが読めなかったりする。 パソコンに詳しくない人が使うサービスなんかだと BMP ファイルが使えると嬉しいことも多いだろう。 ググッても案外思ったほどちゃんと対応しているコードは多くないようで、RLE圧縮非対応だったり、16bitカラー非対応だったり、特殊なビットフィールドに対応できていなかったりなどなど。 (試してないけど)真面目に対応したいんだったら ImageMagick などを使えばいいという話もあるので PHP で書かなければいけない理由はそんなにないものの、GD だけで手軽に済ませたいこともしばしばあるので真面目に書いてみた。 https://bitbucket.org/oov/php-bmp/src 1bit / 4bit / 8bit / 16bit / 24bit / 32bit RLE圧縮 ビットフィールドフリー BI_JPEG / BI_PNG も読める 透過情報も上手く読み込める 恐らく PHP 5.1.0 以降で動くんじゃなかろうか テスト用画像としては自分で作ったデータの他、 こちらで配布されているデータ も利用した。 追記: よく見たら bmp対応コードが既にあるっぽい ので将来的にはどこのサーバでも bmp が読めるようになりそう。と、思ったら PHP の GD エクステンションのヘッダ みると、webp はサポートしようとしてるけど bmp の気配はない……ぐぬぬ。

僕と一緒に始めよう!初心者と始めるPHP入門[謎解き編]

エイプリルフールも過ぎたので青字で少し追記しました。 PHPは掲示板とかカウンタとか作れる凄いやつです。早速書いてみましょう!

ブラウザのヒンティングテスト

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letter-spacing: 0.1em を指定した時のブラウザでの フォントヒンティング 品質テスト。 適切にヒンティングが行われているなら、上から下へ綺麗に文字間が等間隔で少しずつ拡大していくはず。 MS Pゴシックやメイリオがない環境では sans-serif です。 MS Pゴシック 8px iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii MS Pゴシック 9px iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii MS Pゴシック 10px iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii MS Pゴシック 11px iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii MS Pゴシック 12px iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii メイリオ 8px iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii メイリオ 9px iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii メイリオ 10px iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii メイリオ 11px iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii メイリオ 12px iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii

緊急地震速報を使って何か作りたい時の情報ソース

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自分が作ってるものにも緊急地震速報機能を付けておくと備えあれば憂いなしかなーとか思ったので、ちょっと緊急地震速報について調べた。とはいえあんまり内容読まずに流し読み程度なんだけども。

自作VSTエフェクト「Multiband TLs Maximizer」

マルチバンドコンプのコンプ部分が TLs Maximizer になった感じのエフェクタ、 「 Multiband TLs Maximizer 」 を作った。 マルチバンドな TLs Maximizer ですとしか言いようがないので GUI もないし語ることがない。 ニーズ自体もかなり特殊な予感。 上手く動いてるかわからんけど、まあ専門知識がなくてもこの程度なら作れるということで。

記事単体ページに zenback を設置してみた

記事単体ページの下に zenback を設置してみた。 関連した話題があれば辿れるし、はてなブックマークやTwitterのツイート一覧が出るようになった。 この閑古鳥ブログではあんまり役に立たないかも知れないけど。 ツイートやブックマークをするためのボタンは以前のコードを流用するようにした。 zenback を入れると jQuery と衝突する とか言うので仕方がなくブログ内で jQuery 使うのをやめた。 (埋め込み用スクリプトの中に抱え込むなりしておけばいいのに……アホなの……) zenback からのお知らせ、関連リンク、関連キーワードの項目は消せないようにタグにインラインのスタイルで important 付きでいくつか指定してるみたいだ。 この程度だと position: absolute; left: -100000px; とかで簡単に消えそう。消さないけど。 Blogger への埋め込み方法に関しては基本的な方法は検索すると出てくるようなので省略。 以下の CSS を加えてちょっとだけ角丸にした。 .zenback .zenback-heading, .zenback .zenback-heading span { border-radius: 4px 4px 0 0; }

CSS で記述の入れ子を可能にする「LESS」と、サヨナラCSSハック

LESS « The Dynamic Stylesheet language http://lesscss.org/ CSS を書いているとき、 コメントアウトに /* ~ */ じゃなくて // を使いたい 入れ子で書いたのを解釈して欲しい と思ったことがある人なら多分夢のようなライブラリだと思う。

fabfilter Pro-Q を買った

FabFilter Pro-Q を買った。 Cubase 5 を買った時、OS は Windows 7 Home Premium の 64bit 版を使っていたので思い切って Cubase5 も 64bit 版を使い始めたのだが、正直なところエフェクト周りで結構困っていた。 世の中のフリープラグインのほとんどは 64bit に対応していないために VST Bridge を経由しなければならず、あまり激しく使うとパフォーマンス面の影響も少なくないし、使っている限りではわりと些細なことで VST Bridge がクラッシュしてしまう印象がある。 VSTi に関しては KOMPLETE 7 をメインに使うようにしているので 64bit 版への対応も問題なくできているものの、コレ以外となると現状 Cubase 標準の VSTi ぐらいしか使っていない。 一方 VST エフェクトは徐々にフリープラグインでも 64bit 対応のものが増えつつあり、例えば Voxengo や Blue Cat Audio や MeldaProduction などで配布されている。 が、個人的に欲しかったガッツリカットできる LPF / HPF がない。 MeldaProduction の MEqualizer が一番望むものに近いものの、無料のままだとプリセットが保存できない。 インターフェイスも煩雑な感じが否めないし、いっそまともなEQを買ってみようと思っていくつか体験版を試すことにした。 MEqualizerLinearPhase  $132 → 日本円に換算 方式を LinearPhase から Normal に切り替えてもレイテンシがゼロになってないのか、 「プラグインディレイ補正の解除」(Cubaseのプロジェクトウィンドウ左上の時計アイコンのやつ) で無効化されてしまう LPF とか HPF とか切り替えるのにイチイチポップアップウィンドウが変な位置に出る 数値直接入力するのにキーボード押しながらマウスクリックが必要で地味にめんどい 全体的にインターフェイスが残念 EQuality  $149.99 → 日本円に換算 全てがひとつの画面で完結するので分かりやすくていい リンクしたページは LPF / HPF は 36db までしか書いてな

朝食ティータイムフィギュア付き十六茶を買った

けいおんキャラが朝食を持っている「 朝食ティータイムフィギュア 」が近所のセブンにあったので買ってきた。 むぎ みお みお むぎ でこ むぎ むぎ むぎ むぎ でこ  むぎ  むぎ -----------     ガラス -----------      おれ むぎちゃんそんなに人気ないの……。 赤くしたところのむぎちゃんを買いました。

スピッツはいいよね

チャンネル埋め込み機能があるらしい のでスピッツのオフィシャルチャンネルを貼っておきます。

jsdo.it の埋め込み機能便利そう

jsdo.it の埋め込み機能便利そうだと思ったんだけどブログの表示領域の幅が狭いせいでまともに表示されてない予感……。 テキスト内URL自動リンク - jsdo.it - share JavaScript, HTML5 and CSS 違った。背景色をちゃんとつけてないせいだった。ごめんなさい。

golang で WebSocket チャットを作った

WEVIPC チャット https://test.oov.ch:10443/ わりと自分にしては長い間温めてきた、というか公開するタイミングを逃し続けてここまできた感じではあるが、https と wss を使って保護された環境下で通信するチャットを作った。