2011年9月5日

Google+ の話と、月刊地球さん9月号


7月10日から Google+ を始めて、もうすぐ2ヶ月ぐらいになる。

始めは何をしたらいいのかよくわからなかった。
数少ない友人をサークルに入れて機能の確認をして、文字装飾機能があるとか、その機能は日本語だと微妙に使い勝手に難があるとか、再共有や再共有ロック、ブロック機能とかがあることを知った。
いくつか遊んではみたものの結局のところ限られた人数では広がり方にも限界があり、この時点では Google+ 自体が「フーン…」という程度の印象だった。

ただ Google+ は Facebook と違い実際の人間関係をリアルに反映させろとは言っていなかった。
だから元々名前を知っている人や尊敬している人で Google+ を始めてる人を探してサークルに入れ始めた。
この頃は何故かモテメンさんのコラが異常に流行っていてストリームが若干怖い感じではあったものの、なんか雰囲気を見る限り堅苦しい使い方じゃなく、もっとフランクに使っていいものなのだなと感じた。

それでもストリームに流れてくるのはわりと真面目な投稿が多かった。
なので友達候補や、他人がサークルに入れている人の中で投稿が面白い人を探して適当に入れ始めた。

その途中で 2ch のアカウント招待スレで Google+ を始めた人とかをサークルに入れたようで、妙にハイテンションな人達が増えだし、それと同時に一気にストリームが良くも悪くも低レベル化して、軽いノリで投稿したりコメントしたりできる場が出来上がっていった。
この辺から自分の中で急激に Google+ が面白くなってきたので、その分 Twitter に費やしていた時間を Google+ に注ぎこむようになって、一気に Twitter が放置状態になっていった。

ネット拾った二次画像を投稿する人も居るし、それを突然無言でものすごい勢いで行う「地球さん」と呼ばれる人も居る(恐らく中華圏の人のようなのだが具体的にどこなのかは不明)。
この辺のノリは本当に VIP とかに近くて、作者自体に全く言及されないまま過ぎ去っていくことも多いので絵を描く側からすれば素直に喜べない人も居ると思う(最近は Google で画像を元に検索できるので、作者に辿りつける事は多いけど)。
猫画像を定期的に投稿する人も居るし、動画を YouTube ではなくアニメーションGIFで投稿する人も居るし、昼飯時には会社の休み時間を利用してご飯画像を上げてくるような文化のようなものもある。
もちろん、自分で描いたイラストを投稿している人も居る。色々な人がいる。

Twitter に比べて他人と知り合いやすい構造になっているせいか、外国人とコミュニケーションを取るシーンも急激に増えた。中国、台湾、韓国、ロシア、アメリカに住んでる人と Excite 翻訳や Google 翻訳を駆使してやり取りしあった。
その中でロシアは国内でタイムゾーンが9つある事、中国はタイムゾーンがひとつしか無いことも知った。
関わってくれるような人はみんな日本人に対してとても友好的で、過激な言い合いとかは全然ない。

知り合った韓国人はみんな日本語が上手すぎて日本人と同じ調子で会話できるし、中国や台湾の人も日本語上手すぎて注意深く見てないと日本人だと思い込むケースが多々ある。日本語しかできない自分でも翻訳サイト片手に片言の英語でなんとか会話できるし、以前よりパッと見で英文の意味がわかるようになってきたように思う。

色々な出会いはあったけど、まあもちろん良い事ばかりではなかった。
誰とは言わないけどモメたこともあったし、面接実況やらでニュー速でスレまで立ってお馴染みの特定の展開になったりもしてた大元の現場も書き込みこそしなかったもののリアルタイムで眺めてたし、ビジネス目的でつまらん投稿ばっかりするツマラン人間も増えたし、本当に色々な人が居るから色々なことが起こる。

新しい人の参入もある程度落ち着いたので以前ほどの急激な盛り上がりはなくなってきたけど、それでも毎日緩くみんなと「今」を共有している感じはとても楽しい。

で、そんな Google+ で知り合った人たちが集まって、月間地球さん9月号というものが出来上がった。
Picasa の画像を元のサイズで表示する Chrome 拡張を作った関係で俺まで載せてもらってしまった。
国際的なコミュニケーションが行われた結果、日本語版の他に中国語版(簡体字、繁体字)も速攻で作られた。
英語版の翻訳作業もやっている人が居る(まだ未完成のようだ)。

内容自体は正直なところ内輪ネタ感が少なからずあると思う。
でもここには俺が見てきた Google+ がまとまっていたので、2ヶ月を振り返りながら記事を書いた。
関係者各位、お疲れさまでした。
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