FabFilter Pro-Q を買った。 Cubase 5 を買った時、OS は Windows 7 Home Premium の 64bit 版を使っていたので思い切って Cubase5 も 64bit 版を使い始めたのだが、正直なところエフェクト周りで結構困っていた。 世の中のフリープラグインのほとんどは 64bit に対応していないために VST Bridge を経由しなければならず、あまり激しく使うとパフォーマンス面の影響も少なくないし、使っている限りではわりと些細なことで VST Bridge がクラッシュしてしまう印象がある。 VSTi に関しては KOMPLETE 7 をメインに使うようにしているので 64bit 版への対応も問題なくできているものの、コレ以外となると現状 Cubase 標準の VSTi ぐらいしか使っていない。 一方 VST エフェクトは徐々にフリープラグインでも 64bit 対応のものが増えつつあり、例えば Voxengo や Blue Cat Audio や MeldaProduction などで配布されている。 が、個人的に欲しかったガッツリカットできる LPF / HPF がない。 MeldaProduction の MEqualizer が一番望むものに近いものの、無料のままだとプリセットが保存できない。 インターフェイスも煩雑な感じが否めないし、いっそまともなEQを買ってみようと思っていくつか体験版を試すことにした。 MEqualizerLinearPhase $132 → 日本円に換算 方式を LinearPhase から Normal に切り替えてもレイテンシがゼロになってないのか、 「プラグインディレイ補正の解除」(Cubaseのプロジェクトウィンドウ左上の時計アイコンのやつ) で無効化されてしまう LPF とか HPF とか切り替えるのにイチイチポップアップウィンドウが変な位置に出る 数値直接入力するのにキーボード押しながらマウスクリックが必要で地味にめんどい 全体的にインターフェイスが残念 EQuality $149.99 → 日本円に換算 全てがひとつの画面で完結するので分かりやすくていい リンクしたページは LPF / HPF は 36db...