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Photoshop や Illustrator で QR コードを生成

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この前 QRコードに関する記事 を書いてから程なくして、全くの別件として「Illustrator で簡単にQRコードを生成できるようにする方法ないかなー」という話題を Google+ で見かけた。 ちょっと改造すれば動くようになるかなーと思って実際に作ってみたのが以下のツール。 jsx で書いたので自動的に Windows / Mac 両対応になりました。

docomo, au, Softbank のEメール送信用のQRコード

QRコードってEメール送信用とか用途によって特定のフォーマットが存在するらしい。 更に調べてみると docomo, au, Softbank の3キャリア全部同じ形式では通らないらしいこともわかった。 もうひとつ調べてみると JavaScript でQRコードが簡単に生成できる素敵なライブラリがあった ので、 ツールを作ってみた 。

Android 4.2.1 からの MVNO データ専用SIM

※現在ではこのページの方法より Xposed Installer + docomo MVNO Sim Patcher による手法がよりオススメです。 Android 4.2.1 から、 オフィシャルで修正が入った ため定数を 改ざん する必要がなくなりました。 今後はもっと簡単で安全に MVNO のデータ専用 SIM が使えるようになりました。 ただしこの修正は  config_voice_capable が false の時だけ適用される ため、通常 true になっていると思われる普通の Android スマートフォンでは有効になりません。 Nexus7 の 3G 対応版などでは上手く動きそうな予感がします。 スマートフォン環境でも使えるようにするには、結局 root 権限が要求される操作が必要になります。 簡単で安全にはなりましたがゆるふわではないです。 以下、Galaxy Nexus に JOP40D を入れて試した時の記録です。 他のメーカーの端末でも 4.2.1 以降なら流用できる可能性があると思います。 1. /system/vendor/overlay/framework/framework-res.apk を作る 必要になるファイルは用意しておきました 。 実際に使うのはこの zip の中にある framework-res.apk のみです。 フォルダの中に入っているファイルを使えば aapt で全く同じ apk が生成できるはずです。 2. adb で apk を転送する 「別に adb じゃなくても適当なファイラー使えばいいんだろ」って思ってやったら途中で必要になると思いますので、adb 使ったほうがいいと思います。 adb root adb remount adb shell mkdir -p /system/vendor/overlay/framework adb shell chmod 755 /system/vendor/overlay /system/vendor/overlay/framework adb push framework-res.apk /system/vendor/overlay/framework/ adb shell chmod 644 /system/vendor/o

NME で WebP 画像を使えるようにしてみた

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NME でゲームを作った 時、画像リソースを全て png 形式で持たせていたが、個人的にやりたいと思っていた WebP 画像対応をしてみたのでその辺の話を少し書こうと思う。

Nexus7 を買った

ある日の朝、目がさめてネットを見てみると  Nexus 7 の話題で盛り上がっていたので少し追ってみると、どうも国内での販売が開始されたという。 今では立派な家族の一員です。 7インチタブレットというのは電子書籍に最適なサイズで、部屋でゴロゴロ転がりながら何か読むのに丁度よかったし、実際 Nexus7 についてくる 2000 円分のクーポン券はほぼ全て電子書籍の購入に費やしてしまった。 いいものを買ったような気がする。

Haxe + NME でクロスプラットフォームなゲームを作った

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Flash / Adobe AIR / Android / iOS で動くゲームを作った クロスプラットフォームで動くゲームを作った ので、その辺の話をちょっと書く。

Cubase のオートメーションはデバイスのバッファサイズに依存する

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「teo」という Windows 用の仮想 ASIO ドライバを作った話。

OhmStudio という DAW

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tumblr のデータと共にココロシンカ製作過程を振り返る

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ココロシンカ が完成してから少し経ったので、tumblr と共に冷静に当時を振り返ろうと思う。 作業が進むごとにファイルをアップロードしてたので振り返っても個人的には少し面白い。

Instagram が楽しい

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最近はもうずっと写真を撮ったら Instagram に共有している。

みんな大好きGo言語の Windows 用バイナリRC版

Go言語は最近 Go 1 というメジャーリリースに向かって開発が進んでいるようなのですが、RC版の Windows 用バイナリがリリースされていたので試してきましたよ。皆もレッツGo!

Android + データ専用 SIM で「緊急通報のみ」を消す

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こういうの。 ※既に バッチファイル 内で自動化処理も入ってます。 データ通信専用 SIM では実際には試してないけど恐らく緊急通報できないのだろうから「緊急通報のみ」も消してしまっていいのではないか、ということで消し方に関する話。

「Android + データ専用 SIM での動作修正パッチ」動作報告リスト

Information for Non-Japanese speakers by SBS 「 Android + データ専用 SIM での動作修正パッチ 」を使用した場合や、バッチファイルと同じような作業を手作業で行った場合、または非 deodex 環境に対して手作業で適用した場合に改善があった端末のリストです。

Android + データ専用 SIM での動作修正パッチ

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Information for Non-Japanese speakers by SBS ※Android 4.0.3 以降の端末の場合は現在ではこのページの内容よりも Xposed Installer + docomo MVNO Sim Patcher による手法のほうが副作用が少なく安全でオススメです。Xposed モジュールの手法で上手く動かなかった場合や、Android 4.0.3 未満の端末の場合のみ、このページの手法を試すことをオススメします。 これは主に docomo の MVNO でのデータ専用 SIM で発生する「セルスタンバイが大量にバッテリーを消費する問題」や「アンテナが表示されない問題」を回避するためのパッチです。 前回 b-mobile のデータ専用 SIM での動作を改善してみたもの が、どうやら他の環境でも動く気配がしているのでバッチファイルにまとめました。

GALAXY NEXUS GT-I9250 を買った

俺は初 Android が Honeycomb タブレットで、いわゆるところのスマートフォン的なものを持っていなかったので、試しに GT-I9250 を買ってみた。結局 Android 2.x のハードを持つことは一度もなかった。 先に b-mobile の話を書いてしまったので日記としては順番が逆っぽくなった。 初めてのことだらけなので、右も左もわからぬまま色々触っている。 今回は root を取らずに使うのは厳しそうなのでそのへんを含めて勉強する。 とりあえずイメージのバックアップのために bootloader を unlock して、 ClockworkMod Recovery で試しに初期イメージをバックアップしてみた。 手順がすごく簡単だし、ちょっとした変更をするときでも積極的にバックアップしていくとよさそうだ。 簡単に上手くいったので続いて日本語フォントを突っ込むために同じく ClockworkMod Recovery で /system をマウントし、/system/fonts に MMCedar を突っ込み、/system/etc/fallback_fonts.xml を編集して DroidSansFallback.ttf の直前に定義を加えた。 最初はマルベリを入れて定義も一番上に追加したのだが、英数字までマルベリになるのは見た目的にイマイチな感じだったので色々試して今のやり方に落ち着いた。 日本語フォントもうまく出たので改めてこの状態のイメージをバックアップした。 次に、b-mobile のデータ専用 SIM を使う予定だったので、いろいろ調べて対策した。 自力で framework.odex を再構築するのはどうも上手くいかない気配がするので、最初から全て deodexed な CFW で作業するように方針を変更したら 簡単にうまく行った 。 やっとこれでスタートラインに立てたような気がする。

Android + b-mobile データ専用 SIM で電界強度を表示する

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ここの内容を Galaxy Nexus に限定せずに大半を自動化する バッチファイルを作りました (2012/01/10)が、 Android 4.0.3 以降の場合は今はもっとマシな方法があります (2013/04/04)。 docomo の MVNO のデータ専用 SIM で変な挙動を起こす話はそこそこ有名だと思う。 Android だと電界強度が出ずに電波なしに見えるとか、セルスタンバイが異常にバッテリーを食うとか。 よく回避策として電界強度はウィジェットとかアプリで、セルスタンバイに対しては機内モードで対応する話を見かけるのだが、そうではなくて根本的に問題を解決する方法がないか調べた。 わかりやすい解決策は出てこなかったものの、原因らしきものは見えてきたのでそれに対して応急処置をする形で対応させてみた。

Eye-Fi でアップロード先に FTPS サーバを指定できる

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たそがれねこ 普段 Eye-Fi からは ASUS Eee Pad Transformer TF101  へ画像を送っていて、画像を溜め込んでいる。 端末自体が 32GB あることもあってすぐにはパンクしないものの、ずっと Android に突っ込みっぱなしも微妙なので取りあえずどっかに退避させたかった。 まあ Picasa とかでもいいんだけど、Eye-Fi からアップロードすると 2048px には縮小できないし、どうやら FTP / FTPS サーバへのアップロードにも対応しているようなので Python で FTPS サーバを作ってみた。 pyftpdlib を使ってます。 #!/usr/bin/python # -*- utf8 -*- PORT = 990 USERNAME = 'yourname' PASSWORD = 'password' BASE_PATH = '/path/to/ftp/root' SSL_KEY = '/path/to/keyfile.key' SSL_CERT = '/path/to/certfile.crt' PASV_PORTS = range(65500, 65535) import os, datetime, shutil from subprocess import Popen, PIPE from pyftpdlib import ftpserver from pyftpdlib.contrib.handlers import TLS_FTPHandler class MyTLS_FTPHandler(TLS_FTPHandler): def on_file_received(self, file): date = None p = Popen(["dcraw", "-i", "-v", file], stdout=PIPE) for line in p.stdout: if line[:10] == "Timestamp:": date =

俺の正月

12月30日、年末年始に食べるものを買いに行く店を下調べした。 12月31日、年末年始に食べるものを買ったりするために出かけた。 1月1日、有野課長をひたすら見続けた。フォーゼとかの映画見た。地震きた。 1月2日、ゴロゴロしてた。 1月3日、ゴロゴロしてた。 1月4日、ゴロゴロしてた。